理論上では

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2014年9月 1日(月曜日) テーマ:ピックアップ

どこにでもある初めての方向けのFX投資の書籍では「損をした状況ではナンピン買いによって、ポジションの平均を価格を小さくする事が出来る」とアドバイスしていたりしますが実際はこれには相当の落とし穴が潜んでいます。

 

はじめに、ナンピンの方法についてとても簡単に述べます。

 

例として1ドル=100円でドルを買ったとします。

 

$買いということで円安になれば儲けを得られますが、思い通りに行かず1ドルが95円まで円高・ドル安方向に向ったとします。

 

その場合維持し続けたとしたら、利益がでるためには5円分、円安ドル高が進まなければなりません。

 

誰もがみんな、マイナスは出来るだけ早く取り戻したい思います。

 

この状況を打破するため最初に注文したのと同じ額の$(ドル)を買い増しする。

 

そうしたら、ポジションのコストは1ドル=97.50銭まで低くする事が出来ます。

 

2円50銭の幅で円安に進めば、損を失くすことが出来ます。

 

これが、ナンピンのやり方です。

 

このように、ナンピンの理屈を知ると、「その通り」と思ったりするが、為替相場はそう簡単に上手くはいきません。

 

そもそも、1ドル=95円より下がらないとは、予想できません。

 

もし、市場が相当に強いドル安の流れだったら、1ドル95円ではとまらず円高ドル安に向う確率がある。

 

仮定として、1ドル=97.50円でナンピンをした時に、1ドル95円まで円高に向ったら、ナンピン買いしたポジションにも差損が生まれます。

 

その状況では、最初に売買したドルと合計で、ダブルで損失を被ることになります。

 

この例のように、ナンピン買いは難しいです。

 

それでは、外国為替市場が自分の物語とは逆向きにどんどん向う場合、いかなる対応でリスクを管理すればいいのでしょうか。

 

ここで選択する対策は2つしかありません。

 

まずひとつめは潔くあきらめて、ポジションを閉じる事です。

 

もうひとつの選択肢としてはその時点で、あなたが保有している買いポジションを少なくして改めて相場が元のようになるのを何もしないで待つ事です。

 

かなり大人しい対策だと感じる投資家もいるでしょう。

 

しかしながら、自分の持っている買いポジションに損が生まれた時、最も適切なやり方はそれ以外にはないです。

 

当然、理論上は、ナンピン買いする方法もありえます。

 

だけどナンピンは、自分か損失を披っている状態で、買いポジションを整理するどころか、それとは反対に買いポジションを積んでいく手段です。

 

この手段では、リスクを回避することなどどう頑張っても可能ではないと思ったほうがいいです。

 

ナンピンを続ける事ができれば最終的には勝てるかもしれない。

 

しかし、そうなる前に投資資金がマイナスになってしまいます。